よくあるご質問
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ファンドの仕組みについて
中途解約はできますか?
中途解約はできません。お客様の資金の都合等による中途解約はできませんので、余裕金による出資をお願い致します。
ただし、お客様が契約に係る申込完了通知を受領した日から当該日を含み8日間を経過するまでの間、営業者に対して書面を提出することにより契約の解除を行なうことができます。
当該解除は、お客様が書面を発したときに効力が生じます。この場合、営業者は既に受領した出資金の全額を、利息を付さずにお客様に返還するものとします。
ただし、振込手数料はお客様の負担となります。この場合、営業者は、お客様に対し、損害賠償、違約金等、名目の如何を問わず金銭の支払いを請求することができません。
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ファンドの仕組みについて
譲渡はできますか?
原則として譲渡はできません。ただし、投資ファンドの持分を譲渡する合理的な理由があり、かつ持分を一括して譲渡する場合は、営業者に対して事前の通知を行い、営業者がそれを承諾した場合に限り、譲渡可能です。なお、譲渡には譲渡人に対し手数料とそれに対する消費税額がかかります。譲渡手数料は各ファンドによって異なりますので、詳しくは契約締結前交付書面をご覧ください。
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ファンドの仕組みについて
分配額が年毎に異なるのはなぜですか?
分配額が年毎に異なるのは、元本の返還、設備の減価償却、固定資産税(償却資産税)の逓減等の様々な要因により経費変動することに起因しています。
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ファンドの仕組みについて
実際に目標通りの分配率が出るのですか?
目標年間平均分配率は当初策定の事業計画によって決定されています。実際の分配率(実績値)は太陽光発電事業の成果によって決定します。
ソライチ太陽光発電ファンドは賃貸型スキームにより、最低保証賃料を設けていますので、日照や出力抑制といった売電収入の減少リスクは回避されていますが、その反面オペレーターリスクがございます。
太陽光発電事業には他にも様々なリスクがございます。
よって、実際の目標分配率を上回る場合もあれば下回る場合もございます。
リスクの詳細については契約締結前交付書面の内容をよくお読み下さい。
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ファンドの仕組みについて
どのようなリスクがありますか?
ソライチ太陽光発電ファンドは、太陽光発電事業を含む再生可能エネルギー事業の事業構造を支える要素の変動により事業の収支に影響を受け、利益分配及び元本返還に不利な影響を及ぼすおそれがあります。また、日照、災害等の自然環境により設置又は取得した太陽光発電設備の評価が著しく減少した場合、損失(元本棄損)が生じることがあります。また、出資対象事業を行う営業者、運営者、オペレーター、設備賃貸人等の経営、財務状況、当該事業を取り巻く環境の変化等により損失(元本棄損)が生じるおそれがあります。特に運営者(賃借人兼オペレーター)である株式会社ALLアセットパートナーズに依存しているというリスクがあります。また、当ファンドは中途解約ができず、また、商品の性質上、他の有価証券のように自由に売買を行うことはできませんので、換金を行うことは困難であるという制約があります。リスクの詳細については、契約締結前交付書面をご覧ください。
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ファンドの仕組みについて
台風や地震で太陽光発電設備に損害が発生した場合はどうなるのでしょうか?
ファンドで投資する太陽光発電設備は保険に加入します。火災、落雷、破裂、爆発、風災、雹災、雪災、水災、その他不測かつ突発的な事故などのリスクは当該保険でカバーされることになります。これにより現状復帰までのコストが支払われることになります。機器停止の損害が最少化できるよう迅速にシステムの再構築を行います。ただし、地震(津波)や噴火の損害は補償されません。
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ファンドの仕組みについて
保険は同じ内容で20年間カバーしてくれるのでしょうか?
火災保険は5年契約となりますので、5年毎に改定となります。賠償保険は1年契約となりますので、1年毎に改定となります。
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ファンドの仕組みについて
パネルの保証は現物交換の場合、取り付け費用も含まれているのでしょうか?
パネル・パワーコンディショナー等の保証は取り付け費用を含んでおりませんので、万が一の際は取り付け費用がかかり、分配率の悪化が想定されます。
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ファンドの仕組みについて
募集が早く終了した場合、発電開始は早くなりますか?
経済産業省の手続や電力会社との連系日など前倒しが難しいため当初の予定通りとなる可能性が高いです。
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ファンドの仕組みについて
20年経過後、契約・発電所はどうなりますか?
固定買取制度の期間や土地所有者との賃貸借契約期間が20年になっておりますので、基本的にここでファンドは終了になります。
20年経過後の取扱いはファンドにより異なりますので、契約締結前交付書面をよくお読みください。